どれだけゲームが好きで好きでたまらなくても、ゲームをやれない、出来ない、する気が起きない時は多々あるもので。理由も様々あるもので。
何故だかコントローラーに手が伸びない。
電源を入れるのが億劫億劫。
そんな時は誰にでもあるし、
誰にもどうする事は出来ないもの。
じゃあそんな時、どうすればいいのか、、
積めば良いのです。
どうする事も出来ないなら、積めば良いのです。


色々あって精神的にオンボロ、年末年始にやろうと思ってたゲームのスケジュールはズタズタ、ついでに保湿を怠り肌ガッサガサ。
個人的に中々クソッタレな2023年の幕開けでした。
そんな時でした。
不意に積み、7種のミノに救われた。
感謝も込めて伝えたい、
テトリス エフェクトの魅力を。
TETRIS EFFECTとは

今まで誰も、見たことも、聞いたことも、感じたこともない”新たなテトリス。
と、公式には謳っております。
まあ言うてテトリスです。
されどテトリスとは言いません。今は。
所詮はテトリスです。
誰もが知り、誰もがやったことのある、
あのテトリスです。
だが問いたい。
そのテトリスに本気で向き合い、本気で楽しんだ事がある人は、どのくらいいるのだろうか。
目で楽しみ、耳で楽しみ、思考で楽しみ、本能で楽しみ、ミノに溺れ、ミノに殺意を抱き、ミノを知る。そんなテトリス知ってるかい。
知ってる人はすみません。
新米も新米なテトリストなので生暖かい目でご覧ください。
知らない人はちょっと騙されてみてください。
そして積んでください。ぶっ飛ぶぜ、おい。

テトリス エフェクトには3つのモードがあります。
・ジャーニーモード
→ざっくりキャンペーン、ストーリーモードだと思ってください。
・エフェクトモード
→様々なステージ、ギミック、ルールでテトリスを楽しむモードです。
・マルチプレイヤー
→ランクマッチ、フレンドと対戦・協力プレイするモード。
まずはジャーニーモードで旅へ
このゲームの何が良い、どこが凄い、ここが楽しいという御託はとりあえず捨て置きます。
何はともあれ、まずはジャーニーモードで旅に出てください。
もうこれだけでほぼ十分です。
このモードでテトリスエフェクトがわかります。

ジャーニーモードは全7ステージ、
30近くのマップがあります。
捨てマップ無し。全マップ素晴らしいです。
最初のマップをプレイしただけで『買ってよかった』と自分は思いました。
テトリスにです。
あのテトリスに感動する日が来るなんて思いますか。思う要素が見当たらない。
そして仕舞いには救われる始末。

考えてもしょうがない事を考え、
ベットに入って数時間経っても寝れなくて、
もうどうせ寝れないならと思ってプレイしたジャーニーモードに、救われちまったんですよ私は。
そしたら光の表現が凄くて、頭が痛くなって倒れるように寝たんですよ私は。
絶対に部屋を明るくしてプレイしてください。
危ないよマジで。

そしてジャーニーモードには【シアター】機能というのがあります。
テトリスはせず、ステージのグラフィックと音楽を垂れ流せるモードです。
このモードが成立するという事実。
それだけでこのゲームを開発された方々がテトリス以外のどの部分に力を込めたかという事が垣間見える気がします。
エフェクトモードは戦い
ジャーニーモードで存分にテトリスエフェクトを楽しんだら、次はテトリスと向き合う時間です。
沼こと、エフェクトモード。

様々なモードで、様々なテトリスを楽しむエフェクトモード。
十数種類あるモードから純粋にテトリスを楽しむも良し、ハイスコアを目指すも良しです。
個人的におすすめなモードが2つあるのでご紹介させてください。
なんかモヤモヤしたら浄化
紫色のダークブロックを制限時間内に消してスコアを伸ばす、浄化モード。

仕事や生活のモヤモヤイライラをダークブロックに置き換え、ガンガン消し去る気持ち良さ。
ダークブロックを消した時の、画面全体を覆う光。
プレイ前はあんなに嫌な気持ちが自分の中を占めていたのに、気付いたらスコアを伸ばすことしか考えられなくなる中毒性。
正に浄化。これぞ浄化。
頭がパンク寸前になったらマスター
しかし、それでもままならないストレスを抱えるのが現代社会。浄化中にすら頭を過ぎる嫌な出来事、言葉、考え。
そうなったら荒療治。
マスターモードです。

ミノは落ちて来るんじゃない、現れる。
それがマスターモードです。
少しでもテトリス以外に脳のリソースを割けば、
瞬く間にミノが積み重なります。
こいつです、私はこいつに殺されかけました。
しかし同時に救われました。
趣味は考えすぎ、不眠はデフォ、暇ありゃ悩む私の頭を、このマスターモードは何度もボコボコにしてくれました。
そして未だ私はマスターの深淵を見れてません。
なので今後もお世話になります、マスター。
原初の戦い、マルチプレイヤー
最後に紹介するモードは、マルチです。
私は基本的ににランクマ、対人はノーセンキューなのですが、
友達とのローカル対戦がマジで熱いです。

30過ぎたゲーマーおっさん2人が、
時間を忘れて熱中するものがテトリスにはあります。友達は乗らなくちゃいけない電車を何本も逃してました。
今更テトリス自体の魅力を書くのもどうかと思いますが、シンプルなゲーム性だからこそ負けた時の悔しさが半端じゃないです。
運、環境、状況、装備等に左右されず、一切の言い訳も効かない、純粋に己の実力だけの戦い。
ゲームが好きな人ほどハマりやすい何かがテトリスにはあります。
機会がある人はぜひ誰かとやってみてください。
それでは目でお楽しみください。
ここからは野暮、蛇足、御託です。
テトリス エフェクトは、綺麗です。
というより、なんか美しいです。

グラフィックが綺麗なゲームが幾らでもあるのは知ってるし、プレイもしてます。
ただテトリス エフェクトは、それらのゲームとちょっと違う。
もちろん普通にグラフィックが綺麗ではあるものの、美しいと表現したくなるグラフィックです。

しかし、結局どれだけグラフィックが綺麗でもシアターモード以外実際に視点を合わせるのは横10マス縦22マスに落ちてくる7種のミノです。
なのにです。テトリス エフェクトってどんなゲーム?と聞かれたら、自分はまず最初に『今まで感じたことがない美しいゲーム』と答えると思います。

光や影の表現がどうたら、音との合わせ方がどうたらと自分程度じゃ一切の仕組みはわかりませんし、知らないし気付けませんが、とんでもなく仕組みやこだわりが詰め込まれまくったゲームだということだけは分かります。
テトリスエフェクトは、
とにかく美しいゲームです。
お次は耳でお楽しみください。
今年に入ってほぼこのサントラしか聞いてないです。BGMが優秀すぎて手が付けられません。
そしてミノの操作とSEが連動してるので、触ってて超気持ちいいです。
字面以上にマジで気持ちいいです。
これの何が凄いって、どんだけくちゃくちゃな操作をしてもBGMとの整合性が取れてる所。
どういうバランスでそうなってるのか、いちプレイヤーの私には皆目検討つきませんが、凄まじいことだけは理解出来る気持ち良さです。
このゲームは神が造ったという噂があるくらいです。実際そうなんだと思います。
以上です。
所詮テトリスです。
所詮テトリスではありますが、
一生を懸けても遊びつくせないほど数多くのゲームがある今の世の中。
テトリスはここまで奥深く、熱くなれ、凄まじくなるゲームなのだなと教えてもらいました。
所詮テトリスと考え、プレイする選択肢から外すのはあまりに勿体無い一本です。

皆さまも機会があったら積んでみてください。
限りなく後悔しないと思います。


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